2015/08/26

3Dプリント、モデルの肉厚を薄くすると出力代は安くなる



久々に自分のショップのページ開いたので、宣伝しときます。

hiroshiyoshiiの3Dプリントプロダクト一覧 | 3Dプリンター&3Dプリントサービス「rinkak(リンカク)」
https://www.rinkak.com/jp/shop/hiroshiyoshii?hl=en

このページのTDW_2358を大きく出力したらいくらになるかなと思って、現状7cmくらいで約5400円を13cmくらいに拡大して自動試作見積もりしたら、24000円くらい。う〜ん、高い。

で、肉厚をかなり薄く加工して再度自動見積もりしたら17000円くらい。ずいぶん安くなった。やっぱ肉厚が無駄に厚いと無駄に高くなる。頑張って削ればあと数千円くらいは安くなりそう。(図の小さい目盛りが5mm。最初8mmくらいあった厚みを5mmくらいに加工)

フルカラー石膏出力の表面仕上げはかなり滑らかなので、グレーで色つけて出力して、ちょっと磨いてサーフェイサー吹けば、フィギュアの原型に使えそうだと思って。パーソナル3Dプリンタの表面仕上げすること考えたら、フルカラー石膏出力を磨くほうがぜんぜんイケそうだと思う。

2015/08/23

Google日本語入力とシンボリックリンク

先日ATOK 2014のSyncの期限が切れたのでマシン間の辞書同期ができなくなった。面倒だからYosemiteの日本語IMだけでやってみようと数週間。日本語IMの変換は言われるほどアホではないと思う。固有名詞も相当イケる。変換のときのキー遣いの違いに時々戸惑うくらい。このまま日本語IMでイケるかなと思ったんだけど、ときたま、細かい部分での変換候補がすごい下のほうにあったりするのがちょっとストレス。

そろそろ定額制のATOK Passportにしようかなあ思ってたら、ふと、Google日本語入力の存在を思い出した。リリース直後に試したことはあるけど、最近はどうなんだろ? と入れてみた。

Google日本語入力、なるほどかなり賢い! 固有名詞なんかお手のものだもんね。変換のときの候補のフォントサイズがもうちょっと大きければ最高なんだけどな。辞書はまっさらなのね。全部単語登録し直すのもアレなので、ATOKの辞書を読み込んだ。今までどおり。快適。

ただし、、、、Google日本語入力はユーザー辞書の同期の機能が廃止されてるんだって! シンボリックリンクでDropbox同期の方法はあるけど、だったらATOKでも同じじゃん!

シンボリックリンクってややこしそう。と思ったら、XtraFinderのコンテキストメニューから簡単に作成できることが判明。Google日本語入力のユーザー辞書をApplication SupportのJapaneseInputフォルダごとDropboxに移動、そこでXtraFinder右クリックでシンボリックリンク作成、Application Supportに戻す。

ところが、Google日本語入力に切り替えて入力始めると固まってしまい、「日本語入力の起動に失敗しました」で操作不能。再起動するもダメ。で、わかった。シンボリックリンクのファイル名の後ろにLinkってくっついてるのを削除しないとダメでした。その後は快調。

他のMacにもシンボリックリンクの処理をし、辞書登録したものが両方のマシンで使えるようになった。こりゃ便利! ATOKのユーザー辞書でも同じことができるわけだけどさ。ATOKがいいのは辞書連動でその場で選んだ言葉の選択が適切か調べられるところ。でも、期限内か定額制でないと使えないんだよね?

まあいいや、とりあえずGoogle日本語入力で辞書の同期ができるようになったので、しばらくこのまま使ってみることにする。シンボリックリンクの使い方を覚えたので、いろいろ応用できそう。MODOや他のソフトのライブラリや設定とか同期できちゃうし。

2015/08/09

TDW_2488



約50日ぶりのTDW。最近作ったその他大勢キャラを元に改造したものをTDWリハビリを兼ねていくつか続けて出す予定。