2011/08/25

ジョブズCEO退任!

「スティーブ・ジョブズ氏、AppleのCEOを辞任~後任はティム・クック氏、ジョブズ氏は会長に」。順当と言えるのかな。ジョナサン・アイヴは次かな?

Appleとジョブズの大ファンとしては、ニュースを知った直後は「ついにその時が来てしまった〜〜!」って動揺してしまった。ビル・ゲイツがCEOから会長になったのが2000年だから、ジョブズはかなり遅かったとも言える。それ考えたら動揺はなくなった。ジョブズの目の黒いうちは、ティム・クックだろうが誰だろうがブチ切れつつこき使うんだろうから、そんなに変わらないでしょ。むしろ、面倒な仕事から解放された分だけパワーアップするかも。そっか。今まで「会長」の椅子があいていたわけで。

物語の英雄って、どん底というか象徴的な「死」まで落ちてから輝かしく復活するものだけど、ジョブズが完全にそれだからやっぱ「神話性」になるんだろうなあ。宮崎駿も同じくどん底まで行って復活してから誰もたどり着けなかった頂点を極めたから、僕的にどうしても「英雄」に見えちゃう。すごい才能でデビュー以来ずっと安定してやってきた人は神話っぽくならないですね。やっぱ究極はビーチボーイズのブライアン・ウィルソンだろうな。60年代半ばから80年代後半までほとんど廃人同然だったのに復活した人って他にいないんじゃない?

2011/08/23

3DCGのデータそのものは観賞用になるか?


3DのCGやCADのデータそのものは観賞用コンテンツとして売り物になるかどうか? ってTwitterでの問題提起的なものをきっかけにして考えたこと。

どうなんでしょ。以前Strata Live3Dでぐるぐる回せる3Dキャラを作ってみたら、意外につまんなくてびっくりしたことがあります。 なんちゅうか、一生懸命作ったキャラクターが、ぐるぐる回して好きな角度から見れたとたん、生命力を失って「触れないフィギュア」になっちゃう感じ。つまんないです。自分で作ったお気に入りのキャラクターがそんなにつまんないってことは、他人のはもっとつまらないかもしれない。

3Dソフトの中で制作中や完成後にもグルグル回して見るけど、そこは気にならない。書き出されて閲覧用になるととたんに死ぬらしい。3Dソフトの中ではまだ手を加えたり変更できる余地があるのを知ってるからか?

たとえばピクサーのキャラクターを、映画に使ったデータそのままでぐるぐる回して見れるというコンテンツ商品があったとしても、それが何?って感じに思える。そこで完結しちゃう。もういいやって。見えないところがあるほうが魅力的に思える。CGやってる人は参考に買うかもしれないけど。

3Dデータ自体が「作品」として売り物になるのなら僕だってうれしいけど、実際やってみると予想外につまんない。拡張現実も、今の時点では仕組みをおもしろがる以上のおもしろみはなさそうだし。

そういえば僕ってそういう傾向があるかも。フィギュアとか、写真見てカッコイイ~欲しい~とかガマンできなくて買うでしょ。いろんな方向から見れるじゃん。そしたらもうそのフィギュアにあんまり興味なくなっちゃう。

なので、僕的には3DCGのデータ自体はコンテンツや製品と切り離すのはむずかしいと思える。例えば、マンガやアニメの原画とかセル、プロダクトならモックアップ。それ以上にはなり得ないかな。複雑なメカものの3DCGだったら、拡大して「おーこうなってるのかー」的に楽しめるかもしれないけど。

だからこそ、「キャラクターの形状」を考えるのが好きで3DCGで作ってるけど、ほんというと背景の世界や物語がないことが物足りなかったり引け目になってて、じゃあ、キャラを登場させるアニメーションを自前で作りたい!ってところに繋がるわけです。インタラクティブに、意志や感情を持ってるかのごとくキャラが動くのならおもしろいかもしれないけど、3Dデータそのものが売れるってこととはずいぶん違う。

そもそも、3DCGのフィギュアって棚に飾れない。フィギュアって並べて自分の嗜好や趣味を目に見えるようにしたり、主張するために買うんだから。ディスプレイに並べてもしょうがないしね。

と、そこまで考えて、思い至った。「あっ!だから3Dプリンターなんだ!」

2011/08/22

キュレーション?


アートや博物学関連用語で定着してる呼称をITの人に横取りされたみたいな気がして、なんとなく釈然としなかった、「キュレーター」。流行ってるから、元締めの人の本を買って読みかけてるところ。しかし、オビのコピーからしてカチンと来た!!「コンテンツが王だった時代は終わった。いまやキュレーションが王だ」。なんだってえええ〜〜!!

つまり、コンテンツを作る人を主役として名前を出すかわりに収益をほとんど吸い上げる仕組みに飽き足らず、吸い上げるヤツが主役だ!宣言。作者から名前さえ取り上げると? そう読めた。

役割が大変に大きいことはもちろんだけど、あくまで主役を立てる影の人ってところがカッコイイのに。
電子書籍関連で出版社がITの人たちを「利益をかすめ取ることしか考えてない」的に評する気持ちがわかりました。IT関係の人が出版社を旧態依然の体勢でそこに金のなる木があるのにちっとも動かないヤツらというのもわかりますが。

まあ、キュレーションを選曲に置き換えると、選曲家って言葉が出てきたときの感じかな? 選曲家って言葉を知ったのが桑原茂一の日本選曲家協会ってDJの団体ができたニュースだったけど、同じく「キュレーターよ、誇りを持て。僕らがやってることは誰にもできるわけじゃない芸術なんだ!」的な鼓舞なのかもしれない。

確かにそれを表現するふさわしい言葉がなかったですからね。使うこと自体に反対はしませんし、まあそのうち慣れると思います。捕らえきれない事象やビジネスを含めて見つけたり選んだりっていうと、確かにキュレーションって言葉は便利かもとも思います。

えー念のため、僕はまだこの本を半分くらいしか読んでないので、キュレーションとかキューレーターとか何やる人なのか知らずに書きました。

初期テレビアニメのドッグイヤー

Twitterで誰かが書いてた昔のアニメ「オスパー」まったく知らないや。同時代で似たような感じの「宇宙少年ソラン」「遊星仮面」はよく知ってるけど。Wikipediaによれば「戦え! オスパー」は65〜67年に放映されたテレビアニメ。小学校入学前は比較的自由にテレビを見てた気もするし再放送も多かったから、その頃のテレビアニメはほとんど見覚えがあるはずなんだけど、まったく知らない。

ところで、63年が「鉄腕アトム」放送開始で、74年には「アルプスの少女ハイジ」や「宇宙戦艦ヤマト」をやってるわけでしょ? たった十年でものすごい進化。今の十年前がついこの間の2001年って考えると、昔の時間のほうがドッグイヤー。

「エヴァンゲリヲン(1995年)」がすでに16年前なのに、テレビアニメの歴史が始まってたった16年で「機動戦士ガンダム(1979年)」に到達してるって、考えられないくらいすごい! CGアニメの歴史と比べても、びっくりするくらいの進化。あ、ヤマトもガンダムも、虫プロ出身の西崎義展と富野由悠季で、直系だ。作ってたのは若い世代だったわけだし。それ考えると今は確かに若い世代には閉塞感あるでしょうね。

僕が小学校入学式の市でやったイベントでは「ウメボシデンカ」がフィーチャーされてた。同じ頃に買ってもらったリュックは「妖怪人間ベム」だった。もうすでにアニメ文化は爛熟してた。
70年代半ばまでの初期のテレビアニメが幸運だったのは、今みたいに娯楽が分散してなくて、テレビにかじりついてた。再放送するアニメも絶対数が少ないから何度も同じものを見ることになり、思い入れが深まる。その頃に子供だった世代は、一生、テレビアニメの影響下に置かれるんだろう。

考えてみると、テレビアニメに子供が単純に群がらなくなって、もっと上の世代をターゲットにしはじめるのにたった16年しかかかってない。ってこと。初代ルパンとかのわざと狙った作品は別として。結局、最初のアニメ世代しかアニメ好きの定着はなかった?

昔は大勢の人間を用意しないとアニメ制作は無理だったけど、今、個人や少人数である程度のアニメができる時代になって、新しい流れができないとおかしいんだけど、やはり収益の問題が。

どうなってんの?Windows7


昨日まで何日か3ds Maxの作業をしてた。今日、修正点を思い出したのでWindows7を起動したら「アップデートがあります」って。しょうがないので実行したら20分くらいもかかってるのにちっとも終わらない。そしたら途中で「IE9をインストールしますか?」。するよしますよ、何度も出るからウザいのです。で、「他のプログラムを終了してください」って出たから「OK」したら、Windowsアップデートが終了! なんちゅう罠!

おまけにIE9のインストールが終了したら、WIndowsアップデートはエラーでインストールできませんでした再起動して下さいと。ほんとにバカWindows7! ようやく作業できる状態になったのは起動してから30分以上たってから。久しぶりにWindowsを起動するとアップデートの嵐で大変なのだが、今回は昨日までずっと使ってたのに。

WIndowsしか使ったことない人は気がついてないだろうなあ。Windowsって何かしようとするときに気をそいだり中断させたりすることがたびたびある。っていうか、「いつもオレの面倒を見ろ、仕事なんか後回しにしろ。トラブルがあってもオレのせいじゃないからな」って思想で貫かれてるとしか思えない。

なんでもできちゃう天才プログラマーのビル・ゲイツに対して、技術的にはドシロウトのジョブズ。この超イライラ男がブチ切れながら、自分が満足するように作ったのがOSXだもん。作業や思考を寸断させないスムーズな使い勝手に関しては、WindowsはOSXの足元にも及ばない。

僕だってWin98以来、一時はMac1台とPC3台だったこともあるくらいWindows使ってますよ。ソフトの中に入り込んじゃえばMacもPCもたいした違いはないですけど、スムーズな使い勝手とか気をそらさないとかに関しては、Windows、どうしても慣れない。

2011/08/21

ウルトラマンの使われ方


ありゃ!HPまでAKB48を使ってる! AKB48にしろワンピースにしろ、いくらなんでも使われすぎじゃない? タレントとかキャラクターって「他社との差別化」のために使うのに、どこもかしこも使ってるんじゃ「同化」だよ。 http://t.co/FtzdA4W

キャラクターといえば、ウルトラマンってソフトバンクに限らずCMによく使われるけど、あんな貴重なキャラクターを、なぜバカみたいな使い方するんだ? キャラクターの破壊だろう? 日本の財産なのに。もうすでにウルトラマンって「よくCMに出てくるマヌケなヒーロー」に成り下がってる。

アメリカの映画俳優がコマーシャルに出ない的な意味で、無駄な露出はできるだけ制限しないと神秘性やキャラクター性が保てない。まあ、ウルトラマンや仮面ライダーは昔から子供向けのショウに出てたからしょうがないのかな。

HPがパソコンから撤退?


パソコンが売れないから撤退じゃなく、Dellに一時期抜かれたことがあるものの、HPは今でも世界で一番PCを売ってるメーカー。売れてる割に儲けが少なすぎるのが原因で撤退らしいです。プリンタとかはどうなっちゃうんだろ? 次に買う複合プリンタはかっこいい薄型のHPにしようかなと思ってた。日本で普通に量販店で目にするHP製品ってプリンタだけだったし。

僕はノートPCもプロジェクタも買ったことあるけど、他にどんな製品を作ってるかなとあらためて見てみたら、一般向けパソコンって割と少なかったりする。業務用の機械がほとんど。そういえば、HPが3Dプリンタに参入って、昨年中に製品出すとか書いてあった気がするけど、そっちはどうなったかな?

Windows PCは、結局どのメーカーが作ってもそれほど変わらず、価格競争もあって生産はどこも中国。メーカーの儲けはギリギリ。レッドオーシャン(最近覚えた)ってやつ。たぶんAndroidも同じことになるんだろう。

ビジネス的にはシェアって考えを持ち込まざるを得ないんだろうけど、MacやiPhone/iPadは他とは別ジャンルの製品群。おまけに、どちらか一方しか使っちゃダメではなく、両方使えるんだから。シェアの考えでは割り切れない。

「マッキントッシュ赤裸々な真実」って本(2003年)に書いてあった、「Appleはシェアは小さいけどちゃんと利益を出してる。シェアと利益は無関係。利益さえ出してれば生き残る」って話の証明みたいだ。2003年にはそうやって「Appleはつぶれないんだ」って自分に言い聞かせる感じだったけど、いまだにちゃんと利益を出せる製品を作って細々どころかバカ売れしてる。そりゃ世界最大の企業にもなるわ。

他と互換性のないMacやiOSはPCやAndroidみたいに食い合いにならない分、調子が良ければロケットみたいにぶっ飛んでいく。Windows PCやAndroidの連合軍で有利なのは全社合わせたシェアだけで、利益は食い合いになりますもん。Androidなんか、シェア全体のパイを無数のメーカーが分け合うみたいなことに最初からなっちゃってる。

新しいゲームを作って一人でやれば、確実に一等賞。これってもちろんクリエイターや作家にも言えるわけで、ライバルの多いジャンルで食い合って消耗するより、別のジャンルやスタイルを作って一人勝ち。してみたいな〜。

2011/08/20

使ってしまいがちな言葉フレーズ

 文頭に「まあ、」って書いちゃうなあ。たぶん「まあ、」がつく文章は全体の1割は越えてる。「逆に、」や「っていうか、」から始まりがちなのも自覚してます。「っていうか」はバカっぽい感じが好きでわざと使ってたら定着してしまったー。 他には、「なんか、」「あと、」「で、」「あ、」「おー!」などは多用しすぎてる自覚アリ。便利だもん。しかし、「まあ、」は使うけど、「まぁ」「マァ」「ま〜」は不可という厳然とした基準が僕にはある!

2011/08/19

例のマルチスレッド方式


昨日は、あまりきっちりじゃないけど15分マルチスレッド方式で仕事した。けっこうゆるくやったのに、仕事がすごいはかどってびっくりした。マルチスレッド方式、いつもやるほうがいいかも。っていうか、普段どんだけダラダラ仕事してるかって。

マルチスレッド方式、複数の仕事を15分ローテーションしてスタートダッシュを束ねて使うわけで、本来は2~3つくらいが適量。でも、手つかずの細かい雑用件に取っかかりをつけるという意味では、10個でも20個でもオーケー。

Lionのファイル移動の謎

アップデートがあってLion10.7.1になったけど、フォルダ間の移動でファイル名が重複するときの処理がやはり「置き換えない」がない。これ、かなり不便なんだけど、検索しても指摘してる人がいなくて不思議。

同名ファイルがあるときの警告が『「置き換えない」「中止」「置き換える」』だったのが、Lionでは『「両方ともファイルを残す」「中止」「置き換える」』になってるんです。なので、以前は二つのフォルダの中身を統合するとき「置き換えない」を選ぶと、そこにないファイルだけをコピーできたのですが、Lionだと全部コピー(自動で「のコピー」と付けられる)するか全部置き換えるしかない。

ファイル名自動変更で「~のコピー」ってつくので、後で検索してまとめて捨てればいいわけですけどね。しかし、5万枚の画像が入ったフォルダAに、49000枚が重複してるフォルダBの中身をドラッグ&ドロップすると、以前は重複しない1000枚だけがコピーされたわけで。やっぱそっちのが便利って思うんだがなあ。


なので、旧MacBook ProはSnow Leopardのまま残してある。ファイル整理にLionじゃツライ。

2011/08/17

アナログのペイント作業


昨日からカスタムペイントみたいな作業をやってる。リキテックスでフィギュアみたいのを塗ってるんだけど、まーーーーー時間かかるわ。modoとかでテクスチャペイントしたら20分で終わるような作業が丸一日かかっても半分くらいしか進まない。そりゃ普通に時間がかかるアナログ作業なんだからしかたないのは承知だけど。

デジタルは「効率を追求するために大切なものを置き忘れてる」的な言い方をされることがあるけど、その「大切なもの」と何十倍の所要時間とどっちが大切かというと、僕の場合時間のほうが大切だろうなあ。っていうか、時間以上に大切なものはないだろう的な。

あと、あらためて思うのは、立体物へのペイントを立体空間でやるのは非常に疲れる作業だってこと。CGソフトでの立体物へのペイントは平面作業だからラク。立体的ユーザーインターフェイスでCGをいじったりペイントできたら素晴らしい的発想は、たぶん本物の立体の作業をしたことない人かも。

アナログには「体を使う楽しさ」があるけど、それは時間とか効率とか考えない「ぜいたく」なことになりつつあるかも。また、デジタルの恩恵やスピード感に慣れちゃってるのに、リキテックスで描いてるのは時間の感覚がぜんぜんちがって無理がある。

デジタルの恩恵を最大に受けて全力の10万枚の絵を残す人とアナログで全力で1000枚の絵を残す人。アナログの人が1001枚目に描くはずだった絵が最高傑作になったかもしれないし、9万9999枚を描かないと10万枚目の最高傑作が生まれなかったかも。へんな理屈ですいませんけど、無駄な制作時間が足を引っぱってアーチストの成長を阻害するのは非常にもったいない、って考え。

結局、なんだかんだでこういうアナログペイント作業、一年に1ヶ月くらいやってるなあ。昨年は極端だった。立体制作関連で4ヶ月以上使った。しんどいとか苦しいとか言ってるけど、まあ好きな作業なんだろうな。とか言えればいいけど、作業を始めてから「あ、これってしんどくて大変な作業だった」って思い出すんだ毎回。完成したものを見ると、苦労とか関係なくなっちゃう。あるいは、次はもっと要領よくできるはずだって思っちゃう。っていうか毎回同じようなこと書いてる気がする。

フィギュアとかのアナログ作業でいいのは、ポッドキャストを集中して聴けること。町山氏や宇多丸氏の映画関係ポッドキャストとか伊集院光とかいっぱい聴いてる。デジタル作業だとポッドキャストも音楽も聴けない。時間がかかるアナログ作業は手を動かすだけで何も考えなくていい時間が多いけど、デジタルは作業の一つ一つがある意味重要な決断だから。

面相筆の先の狙いが定まらない、おかしいな、と思ったら地震だった。

2011/08/15

MacBookプロいつものループと12コアMac Pro


MacBook Proにintuos4を乗り上げさせて使ってるのだが、厚みがガマンならなくなってきた。1.7mmの厚みのゴム足をはがしたらちょっとマシ・・・・はい、例によっていつものループに入り込んでました。

今回のループは・・・
「でかい大げさなディスプレイをつなぐのをやめてMacBook Proだけで仕事したい」
「MBPにペンタブを載せて仕事」
「ペンタブの配置がどうしてもしっくり来ない」
「ペンタブの厚みががまんできなくなる」
「intuos4のゴム足をはずして1.7mm薄くしたけどダメ」
「使うのをやめてた冷却台を引っぱり出してきてさらに下に角材を入れて角度を急にしてキーボードを手元に近づけた」
「そびえ立つMBPとペンタブ、横から見るとケーブルや角材がゴチャゴチャ」
「キィーーーッ!!!」
「結局、でかいディスプレイをつないでフリダシに戻った」
・・・いつもこんなループです。

ノートパソコンだけで仕事したいのだけど、ペンタブは必要だし、ペンタブを快適に使うには配置の関係で外部キーボードを使いたくなるし、そうなると当然マウスや外部トラックパッドも必要だし、結局大きな外部ディスプレイを使いたくなる。すると、据え置き型パソコンとほぼ変わらない。

メインマシンが持ち出し可能なノートパソコンってのは、実際に持ち出す持ち出さないは別にして身軽なのは魅力的。でも、逆にゴチャゴチャする原因にもなる。タワー型マシンは後ろにケーブルとか隠れちゃうけど、ノートでは全部むき出しだから。すでにメインマシンとしても使えるMacBook Proがある状態ならば、また据え置きのタワー型Macも

ところで、Mac Proの12コアって24スレッド? modoとかでレンダリングすると24個の四角がワラワラとレンダリングするのかな? とTwitterに書いたら、日比さんが画像を見せてくれた。24個の四角が寄ってたかってレンダリングしてるの図!

今みたいにほとんど静止画で済むなら新MBPでも速すぎるくらいだけど、アニメーションやるようになったらぜったいMac Pro12コアほしくなりますね。いっぱい仕事して、来年は12コアのMac Proを買おう!

 って、MacBook Proだけで仕事にできてたのに、またでかいMac Proにもどるか。まあ、これも大きなループなのです。今、3順目に入ったところ。

2011/08/10

ザ・インタビュー

ちょっと前にTwitterで流行ってた「ザ・インタビュー」ってサイト。質問を募集してそれに答えるってもの。別アカウントとれば自分で質問できるかも? 自分へ質問して答えるってのも寂しい感じがしますけど、インタビューって形を借りて自分のこと語りたい欲ってありますしね〜。「100の質問」ってのもありましたね。

いろんな人がやってるのを読んでみると、質問がうまくないと取り調べっぽくなっちゃうところがむずかしい。でも、自分に関することを言葉にするインタビューって楽しいです。僕自身、グラフィックソフト関連とか含めてインタビューはけっこうされましたけど、インタビュー慣れって弊害があるんですよ。

回数を重ねるとどう答えるのがいいかとか盛り上がるかとかわかってきちゃうのです。答えが妙に洗練されてきたり、ヘタすりゃ脚色しちゃったり、しまいにゃスラスラペラペラ立て板に水のごとしっていうか、水道管壊れたみたいになってくる。答えるときに余計なことも脳内からゾロゾロ引きずり出されてしまって、過剰出力って感じになり、気持ち悪くなる。二日くらい落ち込む。

さすがに最近はセーブ効くようになった。これ、病的なものかと思ってましたが、よくあることらしい。「インタビュー鬱」とでも呼べそう。

2011/08/08

エアコンのドライは電気代が高い!


夏になってから午前中〜昼のお出かけって初めてかも。やっぱ夏だな、暑かった〜〜。でも、この夏になって冷房つけたのは1回しかないぞ?ずっとドライのままだ。特に節電とかじゃなく、冷房にすると寒すぎるので。と、Twitterに書いたら、ビックリの指摘。

「ドライの方が電気代高いですけどその辺は大丈夫ですか…?」

えええっ!そうなんですかーーー!! 検索してみると、最近のエアコンでは除湿のほうが電気代かかると!「再熱除湿」っていうそうで、一度空気を冷やして湿気を落とした後、寒くならないように加温してるのだそうで、冷房と暖房を両方つけるみたいなもんか。まあ、冷房よりゴージャスってことでぜいたく気分! いやしかし、快適か快適じゃないかって気温じゃなくて、湿度な気もするので、ドライで通すのも正解かも?

とか言いつつ、さっそく冷房に切り替えた。電気料金コワイ〜。

2011/08/07

マンションでスピーカー



家電量販店では大きなスピーカーを売ってますけど、いったいどういう環境で聴いてるのか気になる。実際、都内の住宅地やマンションじゃいいスピーカーの性能を実感するほどの大きな音では鳴らせないんじゃないか?

ミュージシャンのプライベートスタジオの取材などで、みなさん「完璧に防音された部屋なのでデカいスピーカーをフルボリュームで鳴らしても大丈夫」って言ってるけど、ぜったい大丈夫じゃないと思うんだけど大丈夫か?


僕のメインスピーカーは「最大出力800mW+800mWのパワフルサウンド」ってやつです。それでもボリュームを半分以上には上げられない。実際、マンションとかだと大小にかかわらずスピーカー自体ほぼ使用不可能だと思う。ぜったい隣近所に響いてるもん。僕なんか、夜11時以降はオープンエア型のヘッドホンから漏れる音ですら近所迷惑かもしれないと自粛してますし。

実家にいたときはでっかいスピーカーで大音量で鳴らしてましたが、今考えると冷や汗。もうちょっと使い勝手のいい無線ヘッドホンがないかな。格安のワイヤレスヘッドホンはおいといて、Bluetoothのヘッドホンは音が遅れるから映画を観るのに向いてないらしいし、本格的なサラウンドヘッドホンはデカすぎる。

昔、大滝詠一のヘッドホンコンサートってのがあったんですよ。観客全員ヘッドホン持参。

2011/08/06

モレスキン、4コマノート、自作用紙


「モールスキン」って呼び続けてましたが、どうも「モレスキン」が完全に定着しちゃったようです。4-5年前にカッコイイなあと買い込んだことありますけど、もともとノートやメモ帳自体を使う習慣がないので使えませんでした。ノートやメモ帳やスケッチブックの端やノドに手がかかると、とたんに書く気をなくすという習性がありまして。なので、基本的にペラ紙しか使えません。

モレスキンは5冊ほど買いましたけど、使いかけの2冊を残して裁断してペラ紙として使いました〜。ノートにあこがれていろいろ買い込んでは数ページ使ってダメだこりゃ。で、裁断。

モレスキンはページが180度開くってところが他のノートより優れたところ。開くと開かないんじゃノートの使い勝手がぜんぜんちがう。その頃から文房具店へ行くと手当たり次第にノートを開いて180度開くものを探してますけど、モレスキン並みにきっちり開くノートはほぼ皆無。

無印良品で「四コママンガ用ノート」ってのがありまして、絵コンテを描くのに便利じゃないかなと、今度使ってみようと思ってます。紙質はマンガ雑誌みたいなザラ紙。描き飛ばすにはいいかも。でもよく考えたら苦手な中綴じノートだった。自分で枠線をプリントして用紙作るほうがいいや。こんなことやってる人がいた「無印良品の4コマノートを漫画で埋め尽くしてみた」


ペラ紙はいろんなものを試しましたが、鉛筆で描くにはやはりPM Padがダントツにイイ。クロッキー用スケッチブックの紙もいいです。いろんな紙をA5サイズに切って、薄い青で1センチグリッドをプリントして使ってます。

そういえば、21年前にデザイン事務所やめるとき、フォーマットが変わって不要になったレイアウト用紙をごっそりもらってきた紙をA4に切って数年前まで使用してました。レイアウト用紙っていうか割り付け用紙。シャープペンで書きやすい紙を選んだらしい。当時はそれにシャープペンで文字の割り付けや写真のアタリをトレスコで書いてたのです。

ノート自体苦手なのでダメですが、1センチ薄青グリッドを印刷したPMパッド用紙のノートがあったら、ちょっと惹かれるかもしれないな。

危ない体験は財産


なぜか突然思い出した。小学生の頃、自転車の手放し運転しててふと思いついて、手をクロスさせてハンドルを持った瞬間、大転倒! 手を置くくらいだったら大丈夫だろうけど、しっかり持っちゃうと正反対の操作になっちゃうから転ぶのは当たり前。

Twitterに書いたら、同じく腕をクロスして自転車のハンドルを持とうとして転んだことのある人が続出。みんな一度は試してみるんだなあ。

やったらどうなるか?を考えるより先に実際に試す、正しい少年でありました。「あぶないから、やっちゃダメよ」でやらなかった子供は、実際にやってあぶなさを体験したことがあるヤツより損してると思う。

コンセントに針金を突っ込むとどうなるか? グラグラするブロック塀の上を歩くとどうなるか? トタン屋根の骨組み以外のところを踏むとどうなるか? 全部試し済みです。

扇風機を手で止めるとかも。最初は軸のスピナーを押さえて止めることに成功。モーターがウンウンいう。次は親指を突っ込んで羽根をべべべべと触り、回転をゆっくりにし、ついには止めるのに成功!

最近の家電でもなんでも、キケンな部分は触れないように隠してあるから、目で見てキケンぽい箇所がない。だから一旦その覆いを突破すると、いきなり未体験ゾーンの超キケンが出現する。なので、ある程度は目で見てキケンがわかる程度にしておかないと、警戒しないから逆にキケンなのでは?

あと、近年のニュースで「うわそんなに危ないんだ!」と再確認したプール関連。底の排水溝の金属格子に体をくっつけて、「くっつくー!」って遊んだり、流れるプールの噴出口の隣の吸水口に背中くっつけて、「おー!足を底から離しても壁にくっついたままだー!」って遊んだりとか。

小学生高学年の頃、山の赤土の崖部分にトンネルを掘るのが流行ってて、3〜4メートル掘り進んで中に部屋を作ったりとかしてるヤツらがいた。僕的にはすでにそれはぜったいキケン!という感覚ができてたのでやらなかった。

そういう危ない系の話で僕的に究極なのが、小学6年の遠足で海岸の砂利の中から直径6〜7センチ、長さ20数センチくらいの「砲弾」を見つけたこと。真鍮みたいな金属製の筒状で、ずっしり重い。底面に「陸軍ナントカカントカ」と刻印がある。珍しいものを見つけた!と帰り道で見せびらかしてたら、先生に見つかり、取り上げられて海へ放り投げられてしまった。砲弾を浮かれてた自分のバカさに大ショック。ヘタすりゃクラス全員吹き飛んだかもしれなかった。おそろしい〜。まあ、先端の尖った部分がなかったので空の薬莢だった可能性もあるけど。

子供の頃にあぶないことは遊びを通じてひととおり体験したほうがいい。夏休みの林間学校とかで、ありとあらゆる「やっちゃイケナイあぶないこと」を体験させる合宿とかやるといいと思う。と書いたら、そういう本があるって。「子どもが体験するべき50の危険なこと」。たぶんいい本。

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2011/08/05

Mail.appのメモ


ヤル気がみなぎってるときに、「いやいやちゃんとやろう」ってことで、スケジュールやiCalの記入やメンテナンスを1時間もやってるって、バカ以外の何者でもないな。超過密スケジュールで他の人に影響が及ぶとかでなければ、スケジュール立てとかするのは完全に無駄である!
もうiCal禁止にしようかな。

だいたいさあ、そういえばなんでEvernoteばっかし使ってるんだ?Evernoteは記録用で、リアルタイムに使うのはMail.appのメモにしようって決めてあったのに。

おかしいな、Mail.appのメモにチェックボックスを付ける方法がなくなってる? っていうか、なんでMail.appのメモを使わなくなったか思い出した。「このMac内」と「.Mac」の二つがあって、普段どちらを使うべきか悩んで答えが出ず、面倒になったのだった。iCalもそうだけど、本当はどっちを使うべきなんだ? 新規メモのショートカットで作成したメモは.Macのほうに追加される。ってことで、.Macを使うのが正しい、らしいけど。

Mail.appメモで新規メモのショートカットの挙動がおかしい!と思ったら、Evernoteの新規ノートと同じショートカットだった。Evernoteのほうをオフ。

2011/08/04

CGキャラクターの表情

猿の惑星関連のYouTube動画。あれー?おかしいな。見た目はリアルなのに、ものすごくCGっぽく見える。っていうか作為的な表情に見える。表情がクドい。表情を細かく付けすぎのためなのか? チンパンジーが人間のような表情の演技をすること自体に違和感があるのかもしれないけど。

で、CGキャラクターの表情について。秋元きつねさんの「ドジったーズ7」にも関連するかもしれないけど、表情って見る人の感情移入で変化して見える部分があるんで、過剰な表情つけは「クドい感」につながってしまうのではないかと。

あと、CGアニメ一般に言えるのは、ピクサー的な表情付けが割と定番化しちゃってて、特に、片方の眉を上げて「へ?」なんて表情はどこでやってもピクサーっぽく見えちゃう。

カートゥーン系CGキャラを効率良く見せる研究はたぶんピクサーが最初にやったわけで、後追いのスタジオはどうしてもある程度方法論をなぞってしまうことになるんでしょう。

自分でやってわかったのは、デフォルメ系やカートゥーン系のCGキャラは、目を顔の中心に近く平面的に置く必要があるってこと。目が離れて立体的についてると、正面を見ているときに、寄り目になっちゃう。

あと、キャラクターが動いてるとき、ターゲットの一点を見続けるっていうか、目で追ってる感じを出すだけで、キャラクターって生々しく生きてる感じになる。逆に言うと、それがクドくしつこい感じの原因かもしれん。しつこくなく軽い感じでやろうとすれば、表情最小限、目は動かさない。でいいのかも。

ところで、日本のゲーム等の過度に美形のキャラクターって、間違ったリサーチを続けた結果なんじゃないか? あれに違和感を感じない感性が心配だ。ユーザーがそれでいいと言ってるならそれでいいですけどね。僕だったら、あれじゃ世界に入り込めない。

レーザープリンタのトナーのコスト

4月に買ったキヤノンのA4カラーレーザープリンタ。マゼンタに続いて黄色トナーが交換!そんなに使ってないのになあ。実際、百数十枚ってとこだし、と思ってカウンタ情報見たら252枚だった。けっこう多かった。色トナーの消費が多いのは、絵の面積の割合が大きいものばかりプリントしてるからなんだけど。

計算してみると、キヤノンのトナー4色セットは約2万円、250枚で割ると、A4一枚のトナーコストが80円!!!そんなに高いのか!! せいぜい20円くらいかと思ってた。10枚をプリントして渡したら800円だよ!

まあ、インクジェットはもっともっと高い。スジスジが入って失敗プリントとかクリーニングとか専用紙代を含めるとたぶんA4を1枚プリントするのに200-300円以上かかってるはず。でも、使用頻度とか延べ枚数とかで考えるとやっぱインクジェットがお得なのか?? ただし、資料とかで渡す場合、普通紙にインクジェットでプリントしたものは見栄えが悪い。そういう時はレーザーでないと。

インクジェットでプリントした10枚をゼムクリップでまとめた資料。さっきの感じで言うと、だいたい2500円くらい。4-5セット作って渡すとか今までありましたけど、1万円くらいかかってる計算。うぎゃー! インクジェットは精神衛生上悪い。資料はレーザーでないと。レーザーもコスト高いけど、インクジェットよりはマシでしょう。

で、思い出した。以前使ってたエプソンのレーザープリンタには「最初に入ってるトナーカートリッジはお試し用でちょっとしかトナーが入ってません」ていう注意書きがあった。なので、キヤノンのレーザープリンタもそうだろうと思って箱を開けたときに注意書きがないか確認したんだけど、なかった。お試し用トナーだから250枚しかプリントできないけど、ちゃんと買ったトナーは2000枚プリントできます、であってほしい。

で、キヤノンの製品ページを探したら、ありました! 「同梱物、トナーカートリッジ316(C/M/Y/K)スターター各1本」!!よかったー。当然の結論としては、やっぱレーザーのほうがインクジェットより格段にランニングコストは安いってことで。

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2011/08/03

キャラクターアニメが強化!Cinema4D R13発表


Cinema4D R13発表、こりゃすごそうだ! 

「キャラクタアニメーション機能の新しいツールセットには、リグを構築する技術的なハードルをなくし、プロセスを簡略化。アーティストはすぐにさまざまなキャラクのアニメーションが制作できます。」

「新しいキャラクタオブジェクト:オートリグ機能により、キャラクタにリグを適用する工程がシンプルに行なえます。テクニカルディレクターは、自由度の高いリグのテンプレートを作ることができ、他のユーザはそれを使って、キャラクタにリグを簡単に適用できます。」

「新しいCMotionシステム:プリセットや自分で作成したパラメトリックなウォークサイクルをキャラクタに適用できます。スプライトと地形に沿って歩かせたり、足跡を自分で設定することもできます。キャラクタオブジェクトに加えたり、シーンの他のオブジェクトにも適用できます。」

これは3ds MaxでいうところのキャラスタかCATだ!実際使ってみないとわからないけど、ようやく3ds Maxに匹敵する感じになってきたかも!

C4Dはキャトマルクラーク・サブディビジョンが使えるので、僕的最大の問題のmodoで作成したモデルのテクスチャのズレがない。3ds Maxでmodoのモデルを使うには、3ds Max用にもう一度テクスチャペイントし直さなきゃいけなかったのです。

もちろんmodoでキャラアニメできるようになる予定なのはわかってるけど、まさかここまでの機能は望めないよなあってのが悩みどころ。

なんで3ds MaxがあるのにC4Dかというと、実はもう十年以上もC4Dは断続的に使ってて、割と慣れてるのです。わかりやすくて使いやすい。LightWaveよりはぜんぜん慣れてる。で、3ds Maxは仕事上どうしても3ds Max形式で渡す必要があるからはずせないけど、3ds MaxだけのためにBootCampでWindows環境を用意しなくちゃいけない。SSDだと容量のコストは大きい。どうせならMacだけでほとんど全部こなせるようにしたい。メインの3DアニメソフトをC4Dにすれば、3ds MaxはParallelsでいいやってことで。

モデリング機能が優れていて、テクスチャペイントもすごくて、キャラアニメに強くて、レンダリングが速くてきれいで、3D立体視アニメが作れてって、至れり尽くせりじゃないか! まさに僕向き。

うう、なんか、Cinema4D R13のキャラアニメ新機能で浮き足立っちゃって、ちっとも落ち着いて仕事ができん。

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